和解して給付金を受給

裁判所B型肝炎給付金の請求に必要な書類が全種類揃っていて、記入漏れもなければ、法律事務所では弁護士が訴状を作り、集めた資料とともに裁判所へ提出します。この訴訟の提起以降、依頼者がすることは何もありません。結果が出るのを待っていればいいだけとなります。

訴訟を提起したあとには、法律事務所の弁護士が国を相手に和解に向けて協議してくれます。その結果、和解成立にいたれば被害者側の病状に合わせた給付金額が確定します。なお、金額は裁判所が作成した和解調書の中に記されています。

あとは給付金の受け取りを残すのみですが、このときも弁護士が動いてくれるので安心です。和解調書など給付金請求に必要な書類を社会保険診療報酬支払基金に提出し、給付金が支払われることになります。給付金の中から弁護士費用が支払われることとなり、残りが依頼者が指定した口座に入金されることになります。

なお、相談料や着手金、成功報酬以外に、訴訟実費の名目でお金がかかることがありますが、法律事務所によってはこの費用も負担してくれます。できるだけ自己負担額を少なくしてB型肝炎給付金請求をしたい方は、事前の支払いがいっさいない、成功報酬制の法律事務所を候補にすると良いでしょう。

Pocket

相談後に資料を揃える

自分がB型肝炎給付金の受給対象者ではないかと思ったときには、まずは法律事務所に相談しましょう。相談は法律事務所まで直接足を運ぶ方法のほか、電話やメールでの相談に対応しているところもあります。この中でどの相談方法に対応しているかは法律事務所によって異なります。また、相談は無料のところも今は多いのですが、何度でも無料で相談できるようなところであれば安心感があります。

弁護士受給できる見込みあると相談の結果わかれば、弁護士にサポートを正式に依頼して給付金請求のために必要な資料の収集を行ないます。資料集めの段階では弁護士に全て丸投げというわけにはいきません。必要に応じて医療機関や行政機関などに対し、必要な情報の確認をとる作業などはしなければいけないことがあります。ただ、どこに対して何をすれば良いのかは法律事務所側がわかりやすく説明してくれますので、とくに苦労するようなことはないでしょう。

収集した書類は法律事務所によって全てチェックされます。必要な書類が全種類が集まっているか、記入漏れがないか確認してくれますので、依頼者側はチェックのための時間や手間を省くことが可能です。ここまでの段階にくれば、依頼者側がすることは激減し、あとは弁護士に全てお任せです。

Pocket

給付金の相談先選び

B型肝炎感染被害者に該当する方は、最高額で3,600万円の給付金を受給することができます。給付金の受給対象となるのは一次感染者、二次感染者、もしくは一次感染者や二次感染者の遺族の方です。自分も受給対象者にあてはまるのではないかと少しでも思ったら、行動にうつしましょう。給付金に関する相談先としては、法律事務所をあげることができます。なぜ法律事務所に相談するのかといいますと、給付金を受給するには必要な書類を収集し、その書類訴状とともに裁判所へ提出し、国を相手に和解調書の取り交わしをしなければいけず、自力で全てこなすのは困難なためです。

給付金給付金受け取りまでの流れとして、第一歩は法律事務所に相談することです。ただし、どこでもいいというわけではありません。受給を希望する方は、相談しサポートを依頼する法律事務所選びには一番力を入れたほうがいいといっても過言ではありません

たとえば、法律事務所というと高額な弁護士費用が気になるという方もいるでしょう。そのような方は事前の弁護士費用が完全無料なところを候補にすると良いでしょう。また、土日祝日しか時間が取れない方は、このような日でも対応してくれる事務所、遠方の事務所まで相談に行けないという方は、全国対応している事務所を候補にするなど、希望に合ったところを探してみると良いでしょう。その上で実績がしっかりしているところであれば、安心して相談したり、給付金請求のサポートをお願いしたりできるのではないでしょうか。

Pocket